成功者の金運

西洋占星術

有名人や成功している方のホロスコープを読んでいると
ある一定の法則(?)のようなものがあります。

それは自分に向いている仕事をやっていて、それがしっかり収入につながっている人が多い
ということ。

本人が満足する仕事と、収入につながる仕事が違っていたとします。
満足できなくても収入を選ぶのか、収入は少ないけど自分がやりたい仕事を選ぶのか。
これって結構大きなポイントです。
才能はとてもあるのにその仕事ではお金が稼げないなんてこともあります。
ゴッホなんてまさにその代表格!
生きてる時は絵が売れないのに今となっては彼の絵を1枚買うだけで
億単位をお金を払わなければいけません。

成功している人のホロスコープを見てみると本人が知っているかどうかは別にして
たいていホロスコープ通りに収入につながる仕事を仕事を無意識に選んでいる。
直感が働いてるのか、それとも運が強いのか、両方なのか・・・

もともと金運が良いというのももちろんありますが
例えば親の遺産だけで生活できる人は金運がものすっごく良いでしょうけれど
「成功した」とは言わないでしょう。

ホロスコープで収入を見る場合は2ハウス・6ハウス・10ハウスを検討します。
特に収入については2ハウスが重要。

分かりやすい例として世界的な大富豪ビル・ゲイツさんのホロスコープが下になります。

お金の部屋と言われる2ハウスに木星と冥王星が入っていてコンジャクション。
冥王星って基本的には凶星ですが極端な性質を持っているので儲かる時はアホみたいに
儲からせてくれる天体でもあります。

ホロスコープを詳しく読んでいくと彼は緻密な仕事、インターネット絡みの仕事等で
収入を得ることができます。
そしてスケールが大きい。
もし彼が占い師の道を選んでいたら確実に売れていかなったでしょう
(コンピューター診断のソフト作るとかなら話は別ですが)

ビルさんは若い頃占い師に
「あなたはパソコンの仕事が向いている!
今に大成功するから新しいOSを開発して窓にちなんだ名前を付けて売り出しなさい」
などとアドバイスされたりはしていないはず。
直感とやりたいことがお金につながるという強運を持っていたのだと思います。

金運についてはホロスコープだけで測るより四柱推命も併用した方が
より細かく見れるので(やる気がおきたら)ビル・ゲイツさんの四柱推命の
命式を読んでみたいと思います。