鑑定結果を分かりやすく伝える訓練

鑑定

ちょっと時間が空いたので夕方からビールを飲みに行ってきました

お日様が出ている時間から飲むビールはちょっと罪悪感がある分
おいしさは格別です

この日は曇天でしたが風もあって外で飲むには最適な気候🎵

夜から内職があったので2本飲んで帰りましたが
良い気分転換になりました

西洋占星術は牡羊座や牡牛座など誰もが一度は聞いたことがある単語を使用するので
西洋占星術ベースであれば、普段占いに全く馴染みがない方に鑑定結果をお伝えする時でも
占いに関する用語を使用しても理解していただきやすい。

これが四柱推命ベースでお伝えするとなるといきなり難易度アップ

十二支は馴染みがありますが問題は五行

甲乙丙丁(コウオツヘイテイ・・・)の音読み方は学生時代に習う(?)はずなので
多少なりとも聞き覚えがありますが、これが五行に関連してると言われたら
どのあたりが!?と感じるでしょう

訓読みにするときのえきのとひのえひのと・・・
と五行の頭の文字をとってるのでようやく納得ですが日常生活で甲をきのえ
と読むチャンスはほぼありません。

そんな状況の中で仮に
「あなたは木行が巡ってくる年は金運が良くなる傾向です。
2024年は十干で甲がきてますから起業するなら今年は良いですね」

なんて説明はあまりに不親切です

「起業するなら良い年」
ってことは伝わりますが、その前の説明があまりに分かりにくい

これだと要点は伝わりますがなんだか意味不明な鑑定だったな〜
という感想になってしまいそう・・・

これに気づいたの最近なのです。

新しい企画の提案で鑑定サンプルの説明をしていた際に
専門用語がわかりづらい
と指摘されたのです

言われてみたら確かにその通り!

思い返せば「甲乙丙丁・・・」の読み方を最初に講座で習った時に
「乙」と「きのと」と覚えろと言われました
その方が五行と関連して覚えられるから後々助かるという
極めて効率的な覚え方なのですが当時は
はあああ?乙はおつだろ!!!
と思ったりしたので、興味のない方から見れば占いのそれも東洋系の占いの
用語なんて意味不明なのは当たり前です

それ以来できる限り占いの用語は使わず鑑定結果をお伝えするようにしていますが
これがなかなかに難しい

鑑定結果をお伝えする時に理由を言わず結果だけ伝えるという方法もありますが
それではあまりに不親切すぎる
判断した理由をきちんと伝える!でも専門用語は極力使わない
2024年の下半期はこれが目標です