三連休の真ん中に驚きのニュースが飛び込んできましたね!
アメリカ大統領選に共和党から立候補している
ドナルド・トンラプ氏の狙撃事件
ご本人は間一髪でご無事でしたが演説に参加されていた
聴衆の方がお亡くなりになったそうで・・・
事件の真相は捜査が進んでいけば明らかになるでしょうけれど
私は占いの観点から狙撃事件を読んでみたいと思います。
まずは7月14日の天体の配置として気になるのが
火星と天王星のコンジャンクション
牡牛座に長いこと滞在してる天王星に対して
火星が近づいていってちょうどコンジャンクションを形成している時期でした
火星と天王星といえば・・・・もうね事故・トラブルの代名詞のようなお二方
そんな2つがくっついてるとなるとちょっときな臭い配置
ただ火星と天王星のコンジャンクション自体はそれほど珍しい配置ではありません
火星は2年ちょいで星座を一周しますから前回火星と天王星がコンジャンクションしたのは
2022年7月から8月にかけて
2022年7月といえば安倍元総理の狙撃事件があった時ですね
(正確には事件があった日は確かに火星が牡牛座に入ってすぐあたりでしたが
天王星とコンジャンクションを形成するまでには至っていません)
今回の火星と天王星のコンジャンクションはトランプ元大統領のMCの上で
起こっていました。
トランジットの配置は地球上のどの位置にいても同じように起こることですから
トランプ元大統領だけが特別に影響を受けるわけではありません
が!!
今回に関してはトランプ元大統領のMCにこの2つの天体が乗ってきている状態でした
これは個人への影響度が増してきます
またもう一つ注目したいのが8ハウスの支配星でもある海王星が
ソーラーアーク法で動かしていくと、ちょうどトランプ元大統領の
月とコンジャンクションしている時期だったということ
そしてトランジットの土星がこの月と海王星に90度の位置で
刺激しているのですね。
ドラゴンヘッド・ドラゴンテールを絡めたTスクエアを形成してしますから
火星と天王星からの刺激と合わせてちょっと危険な時期とは読めます
読めますが・・・・流石にホロスコープのこの配置だけで
狙撃事件を未来予測するのはちょっと難しい・・・
ものすごい熟練の占いの先生ならできるのかもしれませんが私には無理です
(ここ数日はトラブルに気をつけてくださいってアドバイスするのが精一杯)
さて実はもう一つ気になる配置があります
それはトランプ元大統領の冥王星に対してソーラアーク法で動かした
MCがちょうど真上に乗っているのが今だということ
これはいわゆる成功相というやつです
そして冥王星は4ハウスの支配星ですから
その示す意味は家庭ですがそれ以外にも政治に絡めると
野党という意味がでてきます
野党で成功するということは・・・・???
バイデン大統領のホロスコープを読んだわけではないので
ここで当落予想はしませんがアメリカの大統領選挙は
波乱含みの選挙戦になってしまいましたね。